今回ご紹介は長野県クラブチーム「松本山雅FC」のユニフォームをリメイクしたバッグ達をご紹介!
以前のブログ「おかげさまで1年#01」でもご紹介した通り「分岐点」となったバッグが「松本山雅」のユニフォームリメイクバッグ。
長野県松本市を中心に9市町村をホームタウンするクラブチーム、イメージ通りに「緑」がチームカラー。
チームスローガン「One Soul=一心一体」、ちなみに 2020年は「One Soul 捲土雷鳥」
これまで製作したクラブチームの中でサイズ表記より「最も小さい」ユニフォームの印象。
さらに肩・脇のデザインでさらに作りにくいユニフォームです。
ただその小ささを生かすとコンパクトなデザインとなり「可愛く」仕上がるリメイクバッグの一つです。
Remake | 松本山雅FC ユニフォーム トートバッグ(S)
「松本山雅」ユニフォームで最初に製作したリメイクバッグ。
ご覧の通り通常より小さく仕上げています。
よく見ていただくとバッグ口部分など、ユニフォームそのまま裁断ができず違う部分から縫製して製作しています。
ただただ.......カワイイ!
このコンパクトなデザインで、番号にエンブレムが重なったりとリメイク感もあり結果的に素敵なバッグに仕上がったと思います。
Remake | 松本山雅 ユニフォーム リメイクトートバッグ(L)
こちらもなかなか苦労したユニフォームで、これまでのリメイクバッグの中で一番残布量が少なかった思い出のバッグです。
松本山雅サポーター様達にはおわかりいただけると思いますが、上から下までの裁断です。
裾まで解いてその分の生地まで使用しています。
Remake | 松本山雅FC ベースボールシャツ リメイク BBトートバッグ(L)
こちらは逆に大きすぎて悩んだ(笑)リメイクバッグです。
よくご覧ください、前・後面共に前身頃です。
これまでのセオリー通りの製作ではないというのは案外浮かばないものです。
でもリメイク屋としては幅が広がりました。
Remake | 松本山雅FC ユニフォーム リメイクトートバッグ (S) #03
「これは普通だね」と思われるでしょう。
これは同じユニフォームを持っている方じゃないとわからないぐらい以外と大変な作業でした。
adidasだからなのか、非常にテクニカルに作られています。
解体するのも一苦労、これは同じadidasの横浜F・マリノスのユニフォームでも同じです。
でも嫌いじゃないんです。時間が掛からなければ。
「鍛えてもらった!(笑)」松本山雅のユニフォーム。
分かってもらいにくいとは思うのですが、様々なアイディアや手法が生まれたバッグ達でした。
きっと多くのリメイク屋さんのラインナップに「松本山雅」のリメイクバッグが少ない理由もわかっていただけると思います。
ウチもだんだん大きくなりつつあるリメイクバッグのラインナップですが、松本山雅サポーター様には「ウエストポーチ」や「メッセンジャーバッグ(S)」など小さいサイズのバッグも製作いただきたいです。
想像するにすごく仕上がると思います!ちゃっかり宣伝していますが。
「ソーシャルディスタンス」な世の中ですが、「一心一体 = One Soul」で乗り切りましょう!
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