3/11の今日、今回は「ベガルタ仙台」のサポーター様からご依頼頂いたリメイクバッグをご紹介します。
今日を選んで「ベガルタ仙台」のリメイクバッグをご紹介するのですが、タイトルで悩みました。
Jリーグの「チカラをひとつに」というスローガンは個人的に良い言葉だなと思いましたが、タイトルとしてはちょっと違うかなと。
「がんばれ東北」や「がんばろう日本」はもっと違うでしょうね、このブログのタイトルとしては。
で、ベガルタ仙台のホームページで見つけた2020年のスローガン。
「熱結 - LINK to the FUTURE」
いいですね！勝手に使わせていただきました。
九州・長崎に住む私達は、ベガルタの本拠地、宮城県仙台を含め東北へ行ったこともなくどんなところなのかすごく興味のある土地です。
TVの旅行・グルメ番組での知識しかありませんが、その知識でもおそらく2~3日では足りなでしょうね、１週間ぐらい滞在しないと。
全国から届くユニフォーム。
オススメしているので、ほとんどの方からレターパックで届きます。
現在までベガルタ仙台サポーター様から届いたレターパックのほとんどが、送り主・送り先の部分が印字されて届きます。
これ、宮城県の方、もしくは仙台の方のあるあるなんでしょうか？
ちなみにこの印字、ベガルタ仙台サポーター様だけです。
そんな礼儀正しい几帳面な性格（勝手な推測ですが)なサポーター様からのご依頼のバッグです。
最初にお作りした「ベガルタ仙台」ユニフォームリメイクバッグ。
よく見ていただくとショルダーベルトを引っ掛ける「Dカン留め」が合計4つ付いています。
これはお客様からのご要望でお付けしたのですが、最初は「右掛け・左掛け」どちらでも可能なようにかな？と思っていました。
ちなみに「追加ポケット」もこの方からが最初。
きっちり仕分けされるのでしょうね。
やはり几帳面なようです。
続く２作目３作目の方も同じ仕様にということで同様にDカンが４つ付いています。
「肩に掛ける位置で、いちいち付け替えるのだなぁ。やはり几帳面な性格なんだなぁ」と思っていましたが、２作目のお客様からメールで「キーホルダー、たくさん付けるので」で納得！
このご要望がなければ「ループフック」というオプションのアイディアは誕生しなかったと思います。
当初、バッグデザインのラインナップになかった「サコッシュバッグ」
元々は長崎のあるキャラクターの誕生日用に作ったもので、それをこちらのお客様のご要望でを仕様を変更し製作しました。
このご注文以降、サコッシュバッグのご注文をいただくようになり、バッグラインナップの仲間入りしました。
ベガルタ仙台 ベースボールシャツ リメイク BBサコッシュバッグ
ベースボールシャツでサコッシュバッグを製作した最初もベガルタ仙台のもの。
プロ野球チームではなく、サッカーチームのベースボールシャツタイプのサコッシュバッグが先とは思いませんでした。
この気質、好きです！
古き良き礼儀正しさを持ち、新しいモノへ挑戦。
私の尊敬するファッションデザイナーも東北出身。
共通する何かがあるのでしょう。
「熱結 - LINK to the FUTURE」
この性格、この気質ならきっと未来へと繋がるはずです。
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