米軍1940年代初期のコットン製B-11の後継としてナイロン製のN-3が採用。
以後、N-3→N-3A→N-3Bと長期に渡りアメリカ空軍で使用され続けたN-3B。
当初はフライトジャケットとして採用されていたが、航空機の空調システムの性能が向上したため、次第に寒冷地用の作業着へと用途が変わっていった経緯を持つミリタリージャケット。
このN-3BをWorking Class Heroes的にアレンジを加えました。
まず袖裏部分を、M-65ジャケット用のキルティングライナー(デッドストック)生地に変更。
ヴィンテージの寒冷地用コートに採用されていたサイドアジャスターを追加し、内部でウエストを調節することなく自身のスタイルに合ったウエスト周りに調節することが可能に。
(※N-3B純正の内部ドローコードも装備されています。)
フロント、袖ポケットのジップタブも当時のコットン製タブをイメージし現代風にアレンジを。
これからの寒い季節、MA-1やモッズパーカーに変わるミリタリージャケットとしておススメです。
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